何とも 傲慢な今回のブログタイトルと思われた事でしょう!
本日のブログ連続NOは435回、2009年9月に、ブログエディターを変更して再開してからも 約2年が経過している。
ブログの書き始めは 当初は毎日記載を続けたが、途中で息切れし、続けないよりは
まだ「益し」に違いないと、週に1~2度に変更させて戴いた。
ところで、表題の件、何に 世間が追いついたのか?
「言葉の力」に対する、世間の認識が、です。
元々、中学生の頃から、「ことわざ」が好きで、そのうち 「短歌」等を、自己流で作り出していたのは、多分に「親父」の影響だと思う。
禅宗の在家居士であった父親は、「詩吟」をうなり、剣豪者の本を読み、禅宗の若い
坊さんが、我が家に 頻繁に訪れてくる環境を創ってくれていた。 したがって 私の家は 当時でも 珍しい家庭環境にあった訳だ。
勿論 私自身は、それが珍しいとは思いも寄らず、坊さんが訪問してくるのが 極当たり前の世間と思っていた。
一つ思い出がある。 父親が、自分の師匠としていた鎌倉五山の一つ、「建長寺」の
菅原管長の「掛け軸」があったりしていた。 現存していれば、多分それなりの価値ある
「お宝」になったと思われる。
親父が 菅原管長から 戴いた「公案」=禅宗の修行の上で、解釈すべき「問題・テーマ」を短い「言葉」で、言い表したもの=があり、これを親父からも聞いていたので 多分 言葉の持つ力を、この時期に、なんとなく気がついたのだろう。
まさに 昨今は、「言葉」に対する「出版物」がやたらに多い。
これを 私が、勝手に 「ようやく世間が 追いついて来た」と言っているに過ぎない。
さて そこで、今日の購入を含めて、そこそこに、「本コラム」に掲載する事が出来る
「コンテンツ」が充実してきたので、明日からは、おこがましい「解説」は、時には
省略しつつ積極的に、気持は「毎日」、人様のお役に立つ「言葉」を記載続ける決心をしました。
何処まで、続くかお試しものですが、とりあえず 一歩前に「歩」を進めてみます。
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