順序なんて、本当は人間の価値とは なんの関係もない。
「クラスの末席に、誇り高くそびえ立っているような人格こそ、実は頼もしいものだ」
と続く。
あくまでもオリジナルで 自由奔放な発想をした岡本太郎らしい言葉。
彼にしてみれば、芸術作品に順番を付ける事も、邪道な作業だったのかも知れない。
[芸術は爆発だ]の太郎画伯の<檄>を更に堪能。
「人に認められたいなんて思わないで、己を貫くんだね。でなきゃ、自分を賭けて
やっていく事を 見つける事は出来ない」
「僕はこうしなさいとか、こうすべきだなんて言うつもりはない」
「僕だったらこうする」というだけだ。それに共感する人、反発する人、それは自由だ」
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