「話をする事に 意味がある」 それは
一、 浄化作用 (心を綺麗にする)
二、 自分を分かってもらう。 (他の人に知ってもらいたい)
三、 自分で 自分を分かる。 (自己認識する)
四、 感情を再体験する。 (自分の思いを知る)
の四つに意味を持っているとの講師の話でした。
特に 一、の浄化作用について
人の心の中には、<愚痴、批判、うぬぼれ、ねたみ等の>心のゴミ が溜まってくる。
それを黙っていると 次第に膨れてきて 心のゴム紐が切れ 最後にはパンクする。
捨てる場所を持つことが大切です。
誰かに聞いてもらう事で、問題が解決しなくても ストレスの発散が出来る。
とお話しされていた。
これは本日開催の ”中小企業の為の「メンタルヘルス研修会」” 卸町会館4階中ホールでお聞きした内容の一部です。
共催 宮城県中小企業家同友会、はあとぽーと仙台、県精神保健福祉センター、
宮城産業保健推進センター
講師は シニア産業カウンセラー 佐藤 祥子氏 でした。
この「研修会」は、「精神疲労度自己チェックリスト」や「ストレス度チェック」、そして
「エゴグラム・チェック・リスト」・・・・交流分析手法などを実際に記入して行われ、事例説明も
あり、主に 中小企業経営者の方々への「職場メンタルヘルス」の必要性をアピールするもの
でした。ただ 現在の経済環境の中では むしろ経営者ご自身が ご自分のメンタル状況のチェックの必要性も 痛感させられていた様にも感じられました。
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投稿情報: qsedgceqma | 2013年7 月 8日 (月) 17:45