俺はトレーニングが大嫌いだった。
でも、自分にこう言い聞かせたんだ。
「絶対にあきらめるな。今は耐えろ。
そして残りの人生をチャンピオンとして生きろ」と!
米国の「元世界ヘビー級・チャンピオン」 ムハメド・アリの言葉。
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ムハメド・アリの闘いの経緯
1960年 ローマ・オリンピック 金メダル
1964年 世界ヘビー級 チャンピオン
1967年 ベトナム戦争徴兵拒否。
<罪のないベトナム人を 自分は殺したくない>として
懲役5年、 罰金10万ドル・・・・・チャンピオン資格はく奪、服役。
1971年 最高裁が、彼の「良心的徴兵拒否」を認め無罪へ、チャンピオン復帰
1981年 パーキンソン病を隠して「リング」で戦い続ける
1996年 アトランタ・オリンピックで、病気を押して、最終聖火ランナーを務める。
(付け加えの記事)1976年6月26日、「アリ」は、日本武道館で アントニオ・猪木と
ボクシング 対 プロレスの何とも締まらない試合を行った。
原因は いつもながらの「アリ」の大口にかみついた「猪木」の挑戦と言われたが、
その結果は
猪木が 若干世界的に有名になった半面、脚を痛めた「アリ」は その後の引退に
少なからず影響があった と言われている。
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