自立型用語(その2) 決意
前回 「疲れる」を掲載したのが 自立型用語(その1)として位置づけします。
今回は 「決意」です。
決意とは ”やる” と決めて、いかなる困難でも受けいれる事。
決意において大切なことは どこまでの困難を受けいれる覚悟が出来るかである。
世界一の企業を創るには 世界一の困難をも乗り越える決意をしなければならない。
決意するに当たっては、自分が 今どのような状況にいるかは関係ない。
そして決意をすると、目的を達成するために 一つでも多くの問題を 少しでも早く見つけ
出して対処していきたくなる。 決意は顔に現れる。
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この「自立型用語」の著者は、福島 正伸氏。
福島 正伸氏の紹介をします。
1956年7月28日生まれ。早稲田大学法学部卒、コンサルタント会社へ入社するも、
「時間がもったいない」と二日目に退社を決意。
家庭教師で生活費を得ながら、84年7月、㈱ビーボードを設立。事業が軌道に乗ると
つまらなくなり、人生をかけて出来る仕事を模索し、88年 ㈱就職予備校<現(アントレ
プレナーセンター)>を設立する。
現在、同社代表取締役社長。通産省、労働省をはじめとする各種政府諮問機関で委員
を歴任。
「自立創造社会の創設」のビジョンを掲げ、起業家および自立型人材育成のための
各種支援を行う。
「自立型用語」の掲載されている福島氏の著書は以下の2冊。
【アントレプレナーになろう!】 ゼロから始める独立・企業のバイブル
【会社の元気はメンターがつくる】 やる気育成のプロに学ぶ自立型社員創造法
今後、適時にご紹介する「自立型用語」の、福島 正伸氏の世界をご紹介します。
・・・・・・・・・・人には 様々な夢や目標があります。それぞれの人生の中には
自ら体験し、乗り越えなければならない問題や苦難がたくさん待ち構えていま
す。
仕事・恋愛・家族・経営・悩みの種は尽きません。
ただ、物事は捉え方によってネガティブにも ポジティブにも変わります。
雪が降ると嫌な人もいれば、嬉しい人もいます。 恐らく生きている間、
良い事ばかりは続かないでしょう。
そんな時考え方を変える事によって、後悔のない充実した人生を過ごす
事や 、自分が生まれてきた存在価値を知ることが出来ると思います。
うまくいかないと 他人のせいにする「依存型」から、
自分の責任であると考える自立型にんげんへ。
自分の欲望ばかりを優先する(自己優先型)から、周りの人達から感謝
され、尊敬される支援型にんげんへ。
充実人生の<キーワード>は「尊敬される人になる」でした。・・・・・・
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