「成功の9ステップ」 の著者ジェームス・スキナー(米国人)は、リーダーシップを、次の様に定義している。
「リーダーシップ」とは、他の人を 自分の夢に参加させるプロセス。
つまり リーダーが持つべき能力として、「メンバーや関係者に
夢や希望を持たせることが出来るか?」という事が
大きな要因として挙げられる訳です。
考えてみれば どんなプロジェクトでも
夢があるプロジェクトと無いプロジェクトでは
意欲も生産性も全然違います。
あなたは今、自分のチームに
夢を与えているでしょうか?
希望を持たせているでしょうか?
あなたはリーダーとしての
役割を十分に果たしているでしょか?
メルマガ(デイリーインスピレーション) 森兼 啓嗣
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やはり リーダーは、人々に 目標(夢)を熱心に語り、奮い立たせ、後姿にその決意を
たぎらせ、人々を自分の夢に巻き込む人物なんだ。
なんらかの流れの中で、リーダーの立場に立った者は、その社業やプロジェクトの目的を
直ちに把握して、十分咀嚼して、 「自分自身」の目的に組み直し、再度自分の口から その目的をかみ砕いて発表しなければならない立場にあるのがよく分かった。
この部分は 国家や企業内ばかりでなく、多分 家庭内でも同じなのだ。
もう 既に時は<男は黙ってサッポロビール>の時代が終わり、キチツと 誰にでも分かる「言葉」で、自分の目標や夢を語り、それに対して意見を交換し合い、方針をうち出し 明るい情熱で家庭内を巻き込んでいくのが「親父」の本当のリーダーシップの発揮なのだろう。
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