ウエブ上のMag2通信 ”感動プロデューサー平野秀典 「感動を生み出す表現力の魔法」09,08,25より。
■ ミュージシャンの「GACKT」が、とても共感できるメッセージを発信していました。
「遊びが中途半端なやつは 仕事も中途半端だと思う。
自分が感動することを見つけるのが「遊び」で、誰かに感動を提供するのが仕事。
遊びの中で見つけた事を仕事で作る。 遊びも仕事も命がけでやっている」
いいこと言ってますね~。
というか 今は 仕事と遊びを分けるのが難しい時代ですね。
文字通り、社員の「遊び心」から生まれたヒット商品も多数ありますから。
仕事にも 発想の柔軟さや、お客様の感覚や気持ちのわかる共感力が必要とされますから、売り手のみの発想では、いい仕事ができないのです。
「感動」という時代のキーワードに少しでも関心があるのでしたら、まさに、GACKTの言葉は、重要なメッセージだと思います。
私たちの身体は、日々食べた物からできていますが、
私たちの心は、自分たちが発した言葉や 毎日聞いている言葉からできています。
誰かへの文句を言ったり、世の中を嘆いていると、マイナスのエネルギーの影響を受けやすくなります。
自分が感動していない人が 人に感動を提供するのは、どう考えても無理がある。
私も、心が動く一瞬に出会うために、日々懸命に遊び、感性を錆びつかせないように、人と会い、本を読み、旅に出ます。その繰り返しの中で、感動の「結晶」のようなものが見つかる時があります。
葉っぱの先の 一滴のような感動を 丁寧にすくい上げ、慈しみ、味わつてから、仕事で分かち合っていきます。
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まさに 本日の午後、 中古車販売の若い「店長」さんとのコーチングの中で 将来の夢を語ってもらつた時、出てきたのは、共感と感動の店づくりだった。そういう店を展開できる会社を創業したいと明確な目標を持っていた。
彼は [Soulful Company] という言葉を使い、創りたい会社のイメージを熱く語った。そして注釈を付けた。
「楽しい」ではなく 「愉しい」会社ですと。 私は 彼の「夢と目標」の実現を確信した。
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