今日のブログ記事の現場である「みやぎの運動公園」を 少し丁寧にご紹介する。
<つつじヶ岡公園>側から 宮城野球場を見て 左側が宮城野陸上競技場だが
更に左側に、この公園がある。 向かい側では 仙台育英高校が 今盛んに 校舎を建て替えているし、ここの生徒はこの公園でよく走っている。
公園は 広い敷地に たっぷりの芝草と 周囲には多様な種類の樹木が生い茂り、その内周部に「450m」の長さと幅1、5m 厚さ約2センチのランニング用の【ゴム状】のシートが設備されている。
今年の6月半ば以前の時期には、何も気に止めず この公園脇の道路を 仕事の途中に 車で通過していたが、私の身体の内部から どうしても「運動がしたい!」という欲求が沸き起こり、その強い欲求のお陰で、スムーズに、11月に入った今でも、朝のトレーニングをこのスポーツ公園で続けている。
前日の就寝が<午前様>を越えた日とか、体調が思いの外 悪い時の数日以外、「無理している」との感触はなしで、眼がさめ 公園に向かう。
これから 朝は さらに寒くなる 時節を迎え、早朝とは言えないが 午前6時の気温は寒い時もあり その時は「首」にマフラーを巻き 寒さをやり過ごしている。
今 行っている主な「運動」は、早足で歩く 「競歩」だが、これは背筋を伸ばし、多少大股で手を大きく振って、出来るだけ早く歩くので、端から見ると それなりに「恰好」はついているらしい。 また 脚は短いが 着地をしっかり決めているので ランニングコースをゆったりと歩んで居られる「おばあさん達」から褒められている。
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このスポーツ公園では いろいろな「出会い」と「出来事」が待ち受けていた。
本日は まず 「動物」との出会いを紹介したい。
まずは一番印象強い出来事から。
「猫」に首紐をかけて、散歩している方がおられた。
猫も慣れたもので、かなり足早な飼い主の速度に併せて、灌木の陰に消えた。
次に 老犬二頭の出来事。
まず シェパード型の大型犬 について。この犬は歩くたびに、腰がふらついている。
見るからに「老犬」だ。 この公園にくるもの大変だろうと 犬に 多いに同情した。
もう一頭は 中型犬だが、飼い主は 自分の運動を優先しているので、「水飲み場」
付近につながれて、ジット寂しげに うつむいている。 そして、この犬も「腰」が 明らかに弱っている。
私は この犬にいつも「おはよう」と声を掛けるが、ほとんど反応する事は無く、ひたすら 静かに座っている。
心なしか 「犬」の表情が哀しげなのは、私の想いがそう感じさせるのかもしれないが、明らかに「犬」にも「こころや感情」が豊かにあるからなのだろう。
三頭目。 この犬はちぃさく 明らかに「室内犬」だ。
この犬の飼い主は いつも ご自分の自転車の前の買い物カゴに この犬を入れて、連れてくるが、公園に到着しても、今度はその「犬」をだっこして 公園内を散歩する。
私から見ると、飼い主は 「自転車」分と だっこして「散歩」するので、それなりの
運動量になるが、「犬」にとっては 少しも運動にならない。
だから せめて この朝の時間は 地面を歩かせ そしていつか この犬が これらの「芝草」の上を走る姿を見せてもらいたいと、こころの中で「念願」している。
動物を可愛がるとは 何を指すのか?
人間の「幼児」の様に べたべたと 甘えさせるのか?
運動させないことが 可愛がることなのか?
前述の「老犬」の様な、足腰の弱い犬を 大量に作りだしているのは
先の読めない 人間の「飼い主」のようだ!
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