今日、2月17日の朝の雪
6時に起きた 私には
外の寒さが 気持に響く
ベランダで 雪かきしている 妻がいる。
「一軒家だったら もっと大変だったね!」と一声。
「ゴミ置き場まで、雪かきしたんだ。
出す人が 大変だからネ」
さっきの「一声」がなければ、
妻の朝の行動は、
多分 何も知らずに過ぎていたろう、今日の雪。
このマンションにも、年配者が多くなってきて
震災当日の「避難所」でも、
このマンションのお年寄りに
何かと面倒を見ていた「妻」がいた。
それさえも、私が声掛けしなければ
いつもの通り 何も言わなかっただろう。
こんな「カミさん」も もはや高齢者の中間入り
脚の痛みを 訴えている。
こんな妻だから 大切に思う
こういう妻を いとしく思う。
連れ添った歳月は”40年”
社会の片隅で 生きてきた。
しかし、大地に足を付け
心配りは 一級品。
それを 理解するのが遅い私は ニ級品
この格差のままで、
あの世に行くことになるのかな?
雪降る日にも、感じるな~。
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