美智子さんと一緒に住む部屋
美智子さんと一緒に住む この部屋に
私はなんの不足も無い。
小さなマンションの、
小さな3DKの居宅であるが そう思う。
こころ豊かな、気配りの女(ひと)と
一緒に 生活出来るのが うれしい。
< わが妻を なんと詠おう 賢くて 素朴 貞淑 丸顔の君 >
そして 家庭の外はどうか?
私の周囲の友人・同僚・先輩・師匠の方々は、
こころ優しく、人生に真剣な方々が多く
いつも 何かにチャレンジしているので
私は 刺激を受け続けている。
人生は やはり素晴らしい。
昨日と同じ日は来ることはない
人知の及ぶ限り モノを知り
経験を深め、前に進んでいきたい。
自我の意識と
「事」の認識能力を与えられた生物として
人類の将来に 大輪の花を咲きますように!
そして 今、様々な環境、思いの中で 苦しんでおられる方々が
それぞれ 救われますように!
「家庭」が そして家庭の構成員が、
お互いへの「愛」と「思いやり」で包まれていたら
どんな高額な宝石よりも 尊い価値を持っているのだろう。
これまで
< 口紅も 持っこともせぬ 妻なれど
眉目は澄みて 肌はうるわし >
これから
< 年齢(とし)重ね 君は可愛い 老姥(おうな)道
暮らしの中で 磨かるる妻 >
いままで
< 本当に こころすがしき わが妻を
知らず過ごせし 愚鈍なる夫(つま) >
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