心を揺さぶるスティーブジョブスの言葉を 再度ご紹介します。
出典 アヴァンティ㈱ ニュースレターVOL.2より
アップル社を率い、世界を熱狂させる、革新的な商品を次から次へと出す、
スティーブ・ジョブスは 一体どんなビジネス哲学を持っているのか?
とても気になります。
アップルの勢いは すごいですね! ビジネスというと 色々なテクニックが
あります。 たとえば マーケティングテクニックを学び、実践することも大切ですが、その前に どんなビジネス哲学を持っているかが とても大切です。
このビジネス哲学があるからこそ、アップルという企業が 世界を熱狂させる
商品を次々に出せるのでしょう!また この年末に何かを出すとか?・・・・・
さて そのジョブスの言葉です。
● 儲けたお金は 夢実現の手段になるに過ぎない。
夢を追うことに貪欲ではあるが、金に対しては強欲ではない。
● 誰もが作れるような代物は、他の会社に作らせておけばいい。
次にどんな夢を描けるか、俺たちにとってそれが何時も重要なのだ。
● 仕事の目的が お金ではなく、革新であった。
● アップルの第一の目標は 世界一のパソコンを作る事だ。
最も大きな企業になる事でも、お金持ちの起業になる事ではない。
● 創業というのは、親になる事と同じ経験だ。
子供が生まれた時は、そりゃあ メチャクチャ嬉しいだろう。
でも、親としての本当の喜びは、自分の子供と共に人生を歩み、その
成長を助ける事だと思う。
● 他社には絶対に 真似が出来ない、真似をしようとすら思わないレベルの
革新を続ける。
● すごい製品を作るため、すごい会社を作るため、
大人になってからというも、人生のすべてを注ぎこんだ。
● 人生では 時折、レンガで頭を殴られたような事もあります。
それでも 自身を失わないことです。
私が前進し続けられたのは、自分がやる事を愛していたからです。
(スティーブ・ジョブス名語録・PHP文庫より)
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前ブログNO310の「ウオルト・ディズニーの言葉」と よく似ている。
お金を儲ける事は 悪い事ではないが、お金儲けに対してだけ頭を使うのか、
お金儲け以前の 「何か」に熱中するのか?
次の例えが正しいかどうか 分からないが 「尊敬される人物になりたい」と思ったら、鏡で自分の姿を眺め、立ち振る舞いや 化粧にばかり気を使っても
決して「尊敬される人物」にはなれない。
尊敬される「行い」「知識」「哲学」なしに、尊敬される事はない。
先に尊敬される実態があるのではなく、何か人が通常では成しえない事柄を
粘りぬいて完成させた とか 類まれな「リーダーシップ」で、統括している
チームを勝利に導いた とかの実践・実行の中から尊敬される人物像が出てくる。
お金や名誉等は 何かを成し遂げてこそ 間違いなく付いてくるものなのだ。
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