後 3時間弱で新しい年を迎える。 今までになく澄み切った 心境だ。
一人パソコンに向かい、(C)ドライブの容量不足アラームに対応し、不要と思われる
「データ」を削除した。 新年早々に やるべき事が多いので、パソコンがトラブルを起こしたら大変な事になると考えた。
さて 本日のタイトルは 「人生の秘訣」だが、来し方を振り返る大晦日にふさわしいテーマかもしれない。
「人生の秘訣は 与えることにある」と言うのは、米国の有名なコーチ・アンソニーロビンス。
この「言葉」を知ったのは”池田貴將”さんという東京在住の若いコーチのメルマガだった。
そのメルマガには 「与え合うという関係が当たり前になることが 拡がり続ける事を祈っています」という池田さんの言葉が続いていた。
世の中の「主流を占め、権限を持つ人達の考え方」が 「自分が得をする事」だけを指向しているのであれば、世の中が健全な発展を続ける事は出来ない。なぜなら 人間は「関係性」の中でしか成長出来ない生物だし、お互いの「生存」や「安心」が出来なければ「道徳」はおろか「文化・教育・科学」も発展する根拠を失う事になる。
早い話 <殺人>は 厳罰に処するのは、自分だけの利益を追求していくと、最終的には
殺人に至るからである。 殺人・盗みの手前、「法」に触れなければ何をしてもいい となれば
人々は次第に その「法」の網を細かくして、社会を維持して行かなければならない。
そんな、がんじがらみの社会が、発展する事は出来ない。
今の「市場原理主義」の我利我利な社会に対する不安は大きい。
だからこそ 「奪う」のではなく「与える」意味が問われるのだろう。
新年早々こまい粗探しで申し訳ありませんが、Cドラムの表示は無意識の入力ミスで「ドライブ」ではなかったのでしょうか。No263の俺の子供は俺のモノを拝見してずばり私のことを言われているようで恥ずかしくなりました。もっとももな話ですね。気付かぬ自分がひとり相撲をとっていたんですね、但しこれには被害者がいるのでそうかんたんではありませんね。これからはもっと人の気持ちを思いやれるよう斟酌していきます。新年に良い諫言をいただきました。ありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
投稿情報: msato | 2010年1 月 3日 (日) 11:17