自作の詩 盲導犬の瞳(ひとみ)
あのーーーー、盲導犬の お目めを 見てごらん
この犬の優しさと 賢さが すぐわかるよネ。
人間の ご主人様の役に立とう、
人の為に 尽くそう。
そういう心が お目めに出ているよネ!
うるんだ瞳
怒り も あせりも無いヨ。
「人間」と同じに 赤ちゃんを産み
「人間」と同じに おっぱいを 授け
「人間」と同じに 子供の成長を 見守りながら
「人間」に役立つ 子犬を育ててくれる 母親の犬
「人」と「人」の関係は
何か 複雑だけど
「人」と「この犬」の関係は
純粋な「愛」と「信頼」
盲導犬は「仕事」を怠けない
盲導犬は「人」の為に 献身する。
平成 21年10月23日 作 徳島 基弘
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