[詩] お陽様の ぬくもりは 有難い
春の朝
あまりにも
戸外の雰囲気が
明るく
暖かく
気持ちが 良いものだから
ベランダの窓越しに
自然に
輝く太陽に 手を合わせていた僕は
ホカホカと 身体全体を暖められ
自分が 優しいぬくもりに包み込まれているのを感じた。
連日の資料作りと 本やPCに囲まれ
少し衰弱した 僕の身体を
なんとも 言えない優しい お陽様の光が
僕の身体を 暖かく包み込む。
あ~ 私は生かされていたんだ!
何億年の太古から
数知れぬ 無数の生命を 育んできた 太陽が
僕にも 本物の「エネルギー」を 注いでくれる。
お陰様で 地上に「作物」は 実り
海の中では 海藻や 魚たちまで
無限の繁殖力を得て
私たちの生命を繋いでくれる。
そうだ! 外に出ない 引きこもりの人よ
もっと 外に出ないか!
屋外の 緑の風と
あたたかい陽だまりの中で
深呼吸しないか!
草や作物の
むせかえるエネルギー発散の内にいれば
「生命」の大切さや 有難さが
身体一杯に 満たされ
「何かをやってみよう!」という気持ちになるのではないか!
陽の当たらない場所から 外に出よう!
人と人のつながりのある外に出よう!
大きな「生命力」に 守られながら
外で 遊ぼう!
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