昨日(12/21(火)午後から 仙台市内の<あすと長町被災者用仮設住宅>に、「仙台傾聴の会」の一員として、4度目の「傾聴活動」に参加した。
仙台の各所の被災地から この仮設住宅に来られた方々は、280名ほどで
市内では最大の規模の仮設住宅エリアであるそうだ。
「傾聴をする側のメンバーは8名、被災者様側で<傾聴エリア>のこられた
人数は正確には分からないが15名程度。
お互に、多少この傾聴活動に慣れた人も多く、震災から9ヶ月が経過した今
現在、ダイレクトな被災への言葉は少なくなり、何でも話せる御近所の語らい
の雰囲気が漂う。
一方 勿論 この様な仮設住宅団地の集会場の「イベント」に参加したくても、遠慮深く来ない人や、被災による心の傷のダメージで「震災」については話したくない方々も居られる。
この語らいのテーブルに「奈良県の葛城市」の方から被災者支援の「手作り絵葉書」が置かれていた。
その絵葉書に書かれていた「文言」が、とても「素敵」だったのでご紹介したい。
「心配ないよ。
ひと晩寝たら
明日は また
ぴかぴかの新品の (優しいお顔をした お地蔵様お二人のイラスト付き)
1日だから。」
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「あのひと見たいに
なりたいなあ・・・・
あのひとは
きっと
あなたみたいに
なりたいって ( 緑の葉の「赤えんじ」色の 綺麗な花の絵
思っています。 イラストと共に)
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